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【コラージュ展2022】展示レポート Part.3


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企画展名 : コラージュ展 2022

開催日時:2022.6.12(日) 〜 7.9(土) 4週間

開催会場:DESIGN FESTA GALLERY EAST アートピース(全19スペース) _____________________________________________

アーティストの手から創り出される新しい景色、感覚、解釈。

ときに不可解で、ときにユーモラス。

コラージュは、あらゆる世界のイメージを切り取り、1つの画面に引き込み、組み合わせ、

新たに創造する繊細でダイナミックな表現技法。

本ブログでは、コラージュ展に参加されるE-13〜E-19の展示様子をご紹介いたします。

[ E-13 ] ジャック&マー

[ E-14 ] SHIHAL

[ E-15 ] 神田ヤンヤン 

[ E-16,E-17 ] 佐々木常念

[ E-18 ] SHARA by 神秘十字

[ E-19 ] yuria oku


展示レポートPart.1はこちら

展示レポートPart.2はこちら



[ E-13 ] ジャック&マー




銀色の背景にピンクを基調とした作品。細かく見ると新聞の切り端や写真などが重なり合う中に折り鶴が所々に配置してあります。作品の全体の雰囲気を見て楽しむのも良いですが、細か
い部分にまで注目すると新たな作品の良さが分かると思います。




[ E-14 ] SHIHAL




色彩豊かな背景にイラストや写真以外にもレシートや何かのパッケージなども組み込まれたコラージュになっており奇抜で斬新な作品でした。普段捨ててしまうようなものでもこうして作品に昇華するののもコラージュの魅力だと思います。



[ E-15 ] 神田ヤンヤン 

                    


ランダムに写真を組み合わせるのではなく、非現実的な写真のように表現された作品です。空間を感じる配置の現実性と非現実な要素の組み合わせで不思議な世界観でした。また作品はどれも写真印刷されていて作品のこだわりが伝わります。



[ E-16,E-17 ] 佐々木常念



様々な素材を使われているこの作品は、使われている写真などに注目してみると色んなジャンルの写真が使われておりとても面白いです。画面の個性力もありゴチャゴチャしているようでありながら色や構図で上手くバランスの取れた作品だと思いました。



[ E-18 ] SHARA by 神秘十字 『SHARA-FULFILLLOVE02』




個性的な絵画作品に貝殻やアクセサリーなどが散りばめれており綺麗な作品でした。淡い色の作品が多く繊細な個性の持ち主なのだと思いました。作品の数も多いのでぜひ観に来てくださいね。



[ E-19 ] yuria oku



普段はフリーのデザイナーとして活動されており、洗練された画面構成とデザイン力が魅力的です。不思議な世界観のコラージュ作品ですが画面のバランスが取れていて作品の安定感がありました。CDジャケットやパッケージデザインなどにも使えるのではないかと思うほどのクオリティーでした。



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展示レポートPart.1はこちら

展示レポートPart.2はこちら


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staff : Ryo