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『BLOODY NIGHT〜ハロウィン展〜』



『BLOODY NIGHT〜ハロウィン展〜』
2020.10.25-2020.10.31
at EAST 301

絵や書道など作家活動のほか、展示企画などマルチに活動する蠍(サソリ)さんが主催する大型グループ展『BLOODY NIGHT〜ハロウィン展〜』がEAST 301で開催中。

ハロウィン本番はもうすぐ!ということで、いつもとは違うハロウィンをぜひこの展示で堪能してください。




8月に開催された『Advance Festival』では30組前後の作家が集まった蠍(サソリ)さんの企画展。

今回はハロウィンがテーマですが、実に40組超の作家が集まりました。
来たる11月7日、8日にはデザインフェスタvol.52が控えていますが、まさにそのデザフェスのようなお祭りイベントとなっています。




今回のグループ展では絵画作品やイラスト作品などが数多く並び、それぞれの作家さんが独自の世界観でハロウィンを表現。どれもこれもハイクオリティーで個性が光る作品ばかりです。




こちらはとうふさんによる『Trick od Treat』という作品。
ずばりハロウィン感満載の世界が画面いっぱいに広がっています。




驚くべきはその緻密な描写力。
全てがボールペンで描かれるアナログの原画作品です。

点と線、塗りつぶしなど全ての技術を詰め込んで奥行きや立体感が表現されていますが、ハロウィンにちなんだモチーフも数え切れないほど描かれており、技術だけでなく想像力も凄まじいもの。これ一作にとてつもない情報が詰まっています。




こちらはむぅさんによる技巧を凝らした半立体作品。タイトルは『31.Oktober Freheit Vom Leider』。正面からの写真では伝わりづらいですが、いわゆるシャドーボックスの形をしています。

シャドーボックスとは、古くは17世紀のヨーロッパで発祥した技法で、アメリカに伝わって以後は、立体的に発展したハンドクラフト作品です。




こうやって視点を変えて見てみると、複雑な作りをしているのがわかります。
いくつものレイヤー構造になっていて、平面が重なり合って奥行きのある立体的な作品となっています。

描くだけでなく、一つひとつのパーツをどのように重ねるのかも計算されていて、見どころが満載の作品です。




壁面に並んでいる作品だけでも圧巻のボリュームですが、それに加えて物販も充実!
これがさながらデザフェスのようなお祭り感の所以です。




原画作品を見てお気に入りの作家さんを見つけたら、ポストカードやミニ額など手軽に購入できるものをお土産に持って帰って、自宅に飾ってみたり、、夢が広がるラインナップですね。




さてさて、10/31(土)はいよいよハロウィン本番ですね!
『BLOODY NIGHT〜ハロウィン展〜』はとにかくとてつもなく見どころが満載なので、ぜひじっくりとハロウィンを満喫しに来てください。


<スペース詳細はこちら>
 [ EAST 301 ]