バナーエリア

このブログを検索

タカリキ 『タカリキ 展』



タカリキ
『タカリキ 展』
2020.3.3  -  2020.3.6
[EAST 301]

武蔵野美術大学映像学科在学の
樋口さんと大屋さんによる『タカリキ展』がEAST 301にて開催されています。

プライベートでそれぞれが好きなことを思う存分に表現する、
青色で染めた様々な作品に詰め込まれた光と音で空間を見せる展示空間となっています。


パーツの構造や組み合わせが好きな大屋さんによる、青色をベースにした絵画作品がずらりと並んでいます。
お話させていただいた際に、実は青色とほんの少し黄色の色彩のみが見えるということを教えてもらいました。


実家であったり、樋口さんの部屋であったり、
彼が見ている日常的な景色を非日常的で独特な世界観で見られます。

「間違って赤や他の色の絵の具を取ってしまわないように、相棒の樋口さんが隣で気にかけてくれます。」と大屋さんは笑って教えてくれました。
色彩が限られているからこそ、青の種類と明度で光と影を表現するその繊細さ、
彼の優しく明るい感性に惹かれました。


もう一つ推したいのは、それぞれの作品のタイトルです。
始めに「うん?何で?」と思わず思ってしまう、文章ではなく英単語で組み合わせられて作られたタイトルは、地名や名前の漢字を分解して外国語にしたそうです。シンプルで面白い発想だなと思っていました。


こちらのミクストメディアで表現された三枚の立体作品は樋口さんによる、
「音楽」を分解して形にした作品「I.F.O」です。

右からそれぞれ「弾く」「調整」「響く」とのイメージで組み合わせられています。
写真では表現できないので、ぜひ動画をご覧ください。




音を楽しめる立体作品の隣には、組み写真作品が並んでいます。
複数のレイヤーで表現された画面は、「I.F.O」と同時に響いているようにリズムを感じられます。



そして最後に心に打たれたのはこちらの組み写真作品「i’mperfect blue」です。
大屋さんの目で見た世界をイメージし、写真で再現する樋口さん。
この展示空間で、お二人の強い繋がりと関連性を感じて、
部屋を離れた後でも、見た画面、聞いた音、そして感じた温度、暫く頭の中から離れません。

展示は3/6まで。
是非会場にお越しいただき、感じてみてください。


-出展者-

・大屋隼之

・樋口立樹
https://twitter.com/samhurin25
https://www.instagram.com/sam_hurin25/?hl=ja


【展示スペース:EAST 301】
staff jessie