たなかのあづみ 葉江
『葉脈と苞』
2020.3.30-2020.4.5
[WEST1-B]
社会を生きにくい、と感じている現代人の心情を表現。
若者らしい心の葛藤、ぜひ感じてみてください。
WEST1-Bにて4/5まで開催中です。
油彩画とイラストが混ざったような、新しいジャンルの絵画作品。
こちらのドローイングは、見ていてワクワクするような色使いが印象的です。
普段貯めこんでいた感情をむき出しにしたような勢いのある作品たちに、目を奪われてしまいました。
自然の魅力を感じる作品。
小さいですが迫力満点。さらに、じっくりみてみるとお菓子の箱が奥に見えます。
じっくりゆっくり見ていると、新たな発見も生まれる。
なかなか目が離せない、おもちゃ箱のような作品でした。
繊細で女性らしい動きのある作品。
うっとりしてしまうほどに綺麗な色使いだと感じました。
ドローイング作品は、大きな作品よりもさらに細かな優しい印象を受けます。
しっかりと根付く植物たち。
この作品からは現代を生き抜く若者たちの、力強さを感じました。
強さだけではなく、柔らかな色使いや質感からは優しさも感じます。
今回の展示からは、お二人の感情や思考などを感じ取ることができました。
作品を通して、作家さんの想いを知ることができるというのは嬉しいことだと感じます。
明るくエネルギッシュな作品に、元気をもらえること間違いなしです。
本展示はWEST1-Bにて4/5まで開催中。
ぜひお越しくださいませ。
作家紹介
たなかのあづみ
twitter:@yamimogo
葉江
twitter:@pantsudoon