『『光の隙間』展』
2020.2.7 - 2020.2.10
[WEST 1-D]
「まぶたを閉じて、
再び瞳をあけたとき…。
そんなある一瞬を切り取ったような作品たち…」
(プロフィールより引用)
第5回目『 』(kagi)展となる今回は、
5名の作家さんによる「光の隙間」をテーマにした作品が展示されています。
立体、絵画、イラストなど、作風が様々。
日差しが部屋の窓の隙間からはいってくるような、
優しく、個性的な作品が多く見られます。
こちらの様々な作品を一枚の大きい絵の上に張り合わせているのは、カドスケさんの作品です。
ペン画や水彩で表現した人物イラストと
背景として描かれたふわふわとしたピンクと青の雲は、
まるで夢を見ているような、
優しく可愛らしい空気が感じられます。
こちらは72さんによるコラージュ作品「救い」。
無数の手が真ん中の隙間に伸びていて、光を求めているメッセージが伝わってきます。
hikaさんの絵画作品「虹彩」は、複数の色で厚塗りして重ねられた構成が特徴的。
光に当たって自然に出てきた影と光りの艶は、まるで鱗のようです。
こちらは佐々木なつみさんの「星廻り」です。
透明感のある青色をベースにした画面の中では、森に住む妖精のようなキャラクターたちが星を運んでいる物語が広がります。
他にも様々な「星」をモチーフにした原画作品が並んでいますので、そのミステリアスな空気をぜひ会場まで感じにきてください。
こちらはささきちさんの絵画作品です。
優しい筆触で描かれた星空、海と女の子、ゆらりゆらりと漂っている平穏な空気。
どうしても惹きつけられます。
光の隙間から展開された自由な発想と表現力、見る側も想像力が膨らみます。
ぜひ会場までお越しください。
会期:2020.2.7 - 2020.2.10
-出展者-
カドスケ/ささきち/佐々木なつみ/72/hika
『 』(kagi)展Twitter
https://twitter.com/kagitenn
【展示スペース:WEST 1-D】
staff jessie