藍川りの
2019.11.8-2019.11.10
[EAST203]
ハイパーフェルトアーティストとして活動中の藍川さん。
2010年から毎年開催しているという個展。
一年間の活動の報告会のような個展はとても濃い内容となっています。
本日最終日、17時までの開催です。お見逃しなく。
かわいいケーキがたくさん並ぶ本展示。これらはすべてフェルトでできたものなのです。
食べられないケーキ屋さん「Rinon mignon」はフェルトケーキブランドとして、記念日やウエディングなどで受注生産しているといいます。
見て楽しむケーキ、ずっと飾っておけるのもフェルトケーキの良いところだと思います。また、プレゼントにも喜ばれそうでとてもすてきですよね。
こちらは、季節限定クリスマスのフェルトケーキです。
イチゴやヒイラギなど、赤と緑のクリスマスカラーがとてもかわいらしい作品です。
フェルトのクリスマスケーキと一緒に飾ると、ぐっと季節感がでてきますよね。
クリスマスが待ち遠しい・・・！！！
また、今回の個展で登場したフェルトケーキボックスもありますよ。
こちらは、Rinon Mignonのキャラクターでパティシエールの「ミニョン」のミニタオル入りです。
小さなお子様へのプチギフトにぴったりですよね。
普段、藍川さんはショッピングモールなどでワークショップイベントも開催されているのだそう。本展示では、そのワークショップも体験することができるのです！
お子様でも簡単に、誰でもかわいくフェルトケーキができちゃうんです。
机にはたくさんのかわいいモチーフ、みなさまもぜひフェルトケーキの魅力を体感してみてくださいね。
ワークショップのほかにも、ハンドメイド本やキットも出版されています。
制作活動だけでなく、このような多岐にわたる幅広い活動、藍川さんのこれからの活躍がとてもたのしみですね。
また、フェルトケーキの他にもフェルトイラストも展示されています。
ぷっくりしていて少し立体的。元気になるような明るいイラストです。
動物をメインにした作品は、幼稚園などにぴったりな印象ですよね。
中でも、一番キュンとした作品がこちら。
十二支に登場する動物だちが鼓笛隊となって行進！今にも音楽が聞こえてきそうなかわいらしい作品。
フェルトの柔らかく優しい風合いとまるっとした動物たちのフォルムが愛らしいです。
立体だけでなく、平面作品も楽しめる個展です。
フェルトでつくられた、明るくかわいい空間。
まるでおもちゃ箱のような楽しい個展、本日１７時までの開催となっております。
家族で訪れてもとても楽しめる本展示、みなさまぜひお越しくださいませ。
作家紹介
藍川りの
twitter:＠aiKawaRinO
staff Azusa
