東京工科大学 写真部
『夏休み』
2019.8.26-2019.8.28
at EAST 201
夏はまだまだ終わりません！
週の初めから始まった東京工科大学写真部の有志展のテーマはずばり『夏休み』。
夏感全開の写真作品の数々をご覧ください。
夏といえば写真といっても過言ではないくらい、この時期のデザインフェスタギャラリーはたくさんの写真が溢れます。
東京工科大学写真部さんもこの時期に定例の学外展を開催しておりますが、今回のテーマはストレートに『夏休み』。
学生時代の夏にはもう２度と戻れない筆者にとっては「あのころに戻りたい！」と思ってしまうような、夏の思い出を切り取った写真が並んでいます。
そろそろ「晩夏」と言えるにふさわしい時期に差し掛かっていますが、そんな夏の終わりを感じさせる作品。
夕焼けに染まる浜辺には、まだまだ遊び足りなさそうな人、帰路につく人、物思いにふける人など、さまざまな夏のシーンが画面に同居しています。
一日の終わりがまるで季節の終わりを象徴しているような作品ですね。
ちょっと寂しいけど、楽しかった思い出に浸れます。
対照的に太陽がてっぺんに登っている、これもまた夏を象徴するような一枚。
山の緑も空の青も、絵の具で塗ったみたいに色鮮やかで、絵画のような作品です。
こちらの写真はGoProを使って撮影されており、それゆえ普通のカメラでは得られないようなダイナミックな視点と広角の遠近感が特徴的。川に渡した橋の上だと思いますが、思わずここから走り出したくなるほど夏ですね。
作品のすぐ下にはお気に入りの作品に投票できる投票ボードがあります。
展示をご覧になってお気に入りを見つけたら、ぜひシールを貼って投票をお願いします。
展示は8/28（水）まで開催中です。
【出展スペース：EAST 201】
