『平成の子どもたち - ザ・七五三&エンジェルズ』
キュートワン
2019.4.24-2019.4.28
[WEST 1-F]
お仕事としてのカメラマン、作家としてのカメラマン。
ふたつの顔を持つ槌田昌史さん。
子どもたちの笑顔を最大限引き出す方法など槌田さんの熱意を伺ってきました!
こちらは出張カメラマンの時の作品。
七五三の写真の多くはスタジオで撮りますが、槌田さんはご家族に馴染みの深い場所や子どもたちがのびのびできる場所を撮影場所として選びます。
いかにも撮影!という雰囲気になると子どもたちは硬くなってしまいます。
そこで槌田さんは子どもたちを遊ばせるそうです!
子どもにとって草履はとてもつらいもの。
「草履脱いでもいいよ!」そう声をかけると子どもたちは走り出します。
こちらの写真をよく見ると女の子は草履を履いていませんね。
とっても楽しそう…!
チャンバラをしているお父さんとお子さん。
子どもたちの真剣な眼差しを見つめるお父さんの目もとても幸せそうです。
こちらは私のお気に入り写真です!
どれも幸せになれる写真ですがこの無邪気さに心奪われました。
自分が小さかった頃を思い出してしまいますね。
こちらは作家としての槌田さんの写真。
先ほどの家族写真とはまた違った幻想的な写真を見ることができます。
夕暮れ時に撮ること、秋冬に撮ることにこだわりがあるそうです。
草木が枯れ始め景色が黄色になると子どもたちが引き立ちます。
秋や冬のシーズンは子どもたちのお洋服も可愛く花々に埋もれないので
かえって明るく撮れるというのが私にとって意外な発想でした!
こちらはキュートワンのマスコットキャラクターのキュートンくん!
わざわざこの日のために用意されたようです!
お子さんや写真をお買い上げの方にお渡ししてるそうですよ!
子どもたちの感情を具現化する出張カメラマンとしての作品と異世界感やストーリー性を感じてワクワクしてしまう作品が並ぶ空間はとても幸せに溢れていました。
写真に写る子どもたちが大きくなった時どんな感想を抱くのかが楽しみですね!
本展は28日(日)までです!
キュートワンのHPはこちら!
【展示スペース詳細 WEST 1-F】
staff すーじー