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ゆるふわあみし mayu 『ゆるりと、ふわりと。-atelier-』

『ゆるりと、ふわりと。-atelier-』

ゆるふわあみし mayu

2019.2.1 - 2019.2.4

space : WEST 1-C


ふわふわの白を基調としたスペースには、ひとつひとつ心を込めて編んだ作品が並んでいます。
表情が緩んでしまうほどの愛らしい展示は、WEST 1-Cにて2/4まで開催中です。



今回の展示テーマは「アトリエ」。
いつか自分のアトリエが欲しい、という願望をテーマにしたそうです。
とても可愛らしく、落ち着いて制作ができそうなまったりとした雰囲気は作品とマッチしています。

こちらは、手編みのニットワンピース。
柄がきちんと揃っていて、本当に手編みなのかと驚いてしまいました。
羽織っているのは様々な毛糸を使って編まれたボレロ、ワンピースとセットの靴下もあります。
ふわふわと女の子らしく、着てみたい!とワクワクした気持ちになりました。




作家さんのニットを実際に着用した写真。
形や柄はもちろん、可愛く見えるシルエットにもキュンとします。
取材をした日は、実際に編んだニットを着ていらっしゃいました。
とても似合っていて、暖かそうなふわふわのニット。甘すぎないピンクでどんなコーディネートにも合わせやすそうな一枚です。



こちらは、イラストレーターさんとコラボをして作ったというトートバック。
糸を使ったブローチと刺繍を担当されたのだそう。
取り外しもできるブローチは、色々なところにつけて常に身につけていたい気持ちにもなります。


編み物ではない作品も展示されていました。
こちらは、原宿っぽさを出したというトートバッグ。
ハート部分はポケットにもなっているので、可愛さだけではなく便利さも考えて作られているんですね。
また、「裏地がとてもかわいいんです!」と作家さんが教えてくれました。
見た目はシンプルですが、内側までこだわった素敵なバッグです。



こちらは、レース糸で作られたアクセサリー。
とても細い糸で、直径1センチほどのモチーフを作るのだそう。
細かな作業にも驚きです。
お花モチーフのアクセサリーが多くあり、パステルカラーの甘い雰囲気のアクセサリー。
女の子らしいデザインばかりです。
冬にパステルカラーを身につけると、明るい気持ちになると思いませんか?


ビーズやパールと組み合わせて作られたピアス。
下段のピアスは、ガラスドーム野中にレース糸のお花が閉じ込められています。
細部までかわいさを追求されたピアス。
ガラスドームの中でころころと揺れるお花がとても愛らしいです。


スペース内では、作家さんがまるでアトリエにいるかのように、リラックスして迎えてくれます。編み物が大好き、というのが伝わってきました。
そして、白やピンクのふわふわでもこもこな作品に癒され、穏やかな気持ちになることができる幸せな空間です。
寒い冬が大好きになるような心温まる作品たちを、ぜひ実際にご覧ください。

『ゆるりと、ふわりと。-atelier-』はWEST !-Cにて2/4まで開催中です。




出展作家

ゆるふわあみし mayu:
Twitter:@yrfwamsmy 


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