バナーエリア

このブログを検索

24/7 『写していくこと。』



24/7
『写していくこと。』
2018.11.3-2018.11.5
at EAST 101-a

9人の有志が集まって企画されたとても熱量のある写真展が101-aで開催中!
ポートレイト作品のみにも関わらず、一つひとつがとても個性の強い作品が並んでいます。






男性のポートレート作品をメインに撮影するChihaneさんが発起人となり開催された本展示。同様にポートレイトを得意とする個性派フォトグラファーによる作品が一挙に集まっています。

こちらは弊廊の企画展#filmisnotdeadで赤ちゃんとそのお母さんのポートレイト作品を出展されていたTactさんによる作品。いきなりクセがすごいです。




というのもこの作品はすべてフィルムの多重露光を駆使して撮影されたもの。
同じアングルの写真を人が入っているカット、人が入っていないカットと二回撮影し、像が重なっています。

通常のポートレイト作品とは一線を画す技巧的な写真ですが、それでも垣間見えるストーリーは日常のありふれたシーンで、これぞポートレイトとも言える作品です。




こちらは今回の写真展の発起人Chihaneさんの作品の一部。
青が映える写真が並んでいます。

ぱっと見て「メンノンかな?FUDGEかな?」と思わずにはいられないほどスタイリッシュで洗練された作品です。それもすべてフィルムで撮っているというから、この雰囲気にも納得。ライフスタイル誌や旅雑誌、それに一部のファッション誌ではあえてフィルム写真を使っているものも多く、Chihaneさんの作品はそういった写真たちに匹敵するほど美しいです。




最後に紹介するHunyajiさんの作品もまた寒色系が印象的な作品。
筆者の勝手なイメージですが、アンビエントやポストクラシカル系の音楽のMVを見ているかのような錯覚を覚えました。それくらい世界観が確立された作品です。

ひとりの対象についてさまざまなアングルから人物像が紡がれていて、水面の反射でシルエットを見せる演出もニクい!それに、正面から表情を捉えた写真は一つもありません。にもかかわらず被写体のまとう雰囲気や感情、キャラクターなどが不思議と見ている者に伝わってくるから不思議。写真のセレクトやレイアウトも含めて全てが噛み合ったからこその表現だと思います。


こちらでは紹介できなかった作品も含めて、とてもパワーある作品が揃う写真展で圧倒されていまいました。最終日は19時までオープンしておりますので、お時間ある方はぜひ。


メンバー
Chihane/yusaku/ゆあ。(Yuki Amakura)/Latch/
Shinobu/しょーた/hunyaji/Tact/Reiji Kurosawa




【出展スペース : EAST 101-A】


written by isaka