なつおとよしみ 『あくび』
2018.3.7 - 2018.3.9
space : WEST2-D
大学でともに学ぶなつおさんとよしみさんによる2人展『あくび』が
デザインフェスタギャラリー原宿2-Cで開催中。
来たる春を予感させる絵画とファッションの作品展示となっています。
「やさしさ」をテーマとして制作されたという絵画作品たち。
作品から伝わる暖かい感触にきっとあなたもホっとするはずです。
大学では舞台美術をまなんでいるというなつおさん。
今回展示されている絵画は完全な個人制作です。
今回の展示、なつおとよしみ 『あくび』。
『あくび』の意味は?と聞くと、「春だから」というシンプルな答えが。
なるほど、「春」と「あくび」。
二つの言葉のイメージから今回の展示で2人が表現しようとしているものが
なんとなく想像できそうです。
むしゃり。
かじられた林檎ですね。
スペース入口で出迎えてくれるこちらは、
よしみさん作の「あくびたち」。
大きく開かれた口の中にはお菓子が入っています。
ユーモアに溢れた作品ですね。
ファッションをまなんでいるというよしみさん。
スペースには春をイメージして制作されたという真っ白いワンピースのシリーズが展示されています。
ワンピース胸の部分にはそれぞれ春の花がビーズで刺繍されています。
こちらはポピー。
なつおさんとよしみさんによる2人展 『あくび』は、
3月9日(金)まで。
展示作品は購入することも出来ます。
もうすぐに訪れる今年の春が意識された清々しさを感じる展示空間となっています。
ぜひ皆様お越しください。
>>> 展示スペースの詳細はコチラから
shimada