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よりみち日誌 『校舎裏にうめる』


よりみち日誌
『校舎裏にうめる』
2018.2.10 -  2018.2.12
WEST 1-C

本日より開催!
watariさんとまりもさんによる、イラストの展示会をご紹介します。
タイトルである「校舎裏」とはどういう意味なのか… 気になる展示会です。



watariさんの作品。
淡く繊細なタッチで女の子の内情を描いています。

小指に繋がった赤い糸の先にはどんな人が立っているのでしょうか。


こちらはもりもさんの作品。
赤い糸で繋がった糸電話をもつ女の子の目には涙が…。
糸の下方は途切れているようです。


watariさんとまりもさんがつくりだす空間は共通した雰囲気でまとまっています。
女の子はみんなアンニュイな表情をしていて物悲しそうにも見えます。

彼女たちは、何かを校舎裏に埋めようとしているんです。
それはモノか、オモイデか、それ以外のものか。

埋めたら心が晴れるのでしょうか。
忘れるために埋めてしまうのでしょうか。
タイムカプセルのように「埋めてしまっておわり」なのか。



いくつかの想像を巡らせて絵を見てみると違った見え方になります。
展示会場には多くの作品が展示されているので見応えもありますよ。


こちらはなんと無料配布。
数量に限りがあるのでお早目に!





展示会『校舎裏にうめる』は2月12日(月)まで。
是非ご来場くださいませ!


watari→ https://twitter.com/@nijimukiokuiro
まりも→ https://twitter.com/@4mdrmmm


【展示スペース:WEST 1-C】


chida