「ピタッ!と展」
2017.8.8 - 2017.8.10
EAST 201
女子美術大学生が中心となって6名の個性豊かな作品が集まりました。
何かと多感になるハタチという節目に、各人各様な不安を抱えながら生きています。
同じ船に乗った仲間たちと意思をひとつに、まさに「ピタッ」と噛み合うような、そんな強い繋がりを感じる合同展です。
ひよこ。
まるでウェディングケーキのように積み上げられたひよこ。
ひよこは「子どもの象徴」として描かれています。
集団の中で個はどのようにここに積み重なっていくべきなのか。
この裏手には1羽だけ色の違うひよこが隠されていたりします。
銅版画作品。
横たわるのはヒトの頭でしょうか。
周りには同じく横たわる無数の豚の姿。
脱力感とともに良い知れない不安感を覚えるのはぼくだけだろうか。
日常に感じる心よい「ふわっ」とした間隔を具現化したという生物。が描かれた作品。
羊のような、ヒトのような。不思議な生物。
筆舌に尽くしがたい存在も、明瞭に具現化してしまえることが絵画のよさだと思います。言葉は手段のひとつでしかないわけですし、これは表現として在るべき姿なのかなと思います。
もちろんスペースにはまだまだ気になる作品がたくさん並びます。
是非まったりとご覧くださいね〜!
【展示スペース:EAST 201】
chida