こんにちは！
10/16(日) - 10/22(土) の１週間で開催される 使い捨てカメラ展 はチェックしましたか？
DFGのスタッフ間でも写真好きのスタッフが楽しみにしている企画展です。
興味はあるけど…なんで今、使い捨てカメラ？って方も多いのではないでしょうか。
今回は使い捨てカメラに興味津々のDFGスタッフ nakagawa が、DFGスタッフの孤高の職人 こうたろう に使い捨てカメラが何たるか、話を聞いてみました。
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前回までの流れは、 使い捨てカメラ展ブログ vol.1 『使い捨てカメラって？』 をご覧下さい！
「それで、どんなカメラを使うことにしたんだい？」
「えーっと…ていうかそんなに種類ないですよね？むしろどこで買えばいいんだろ」
「まず、入手可能なカメラだけでもこれだけある」
目の前にずらりとならぶカメラ。
「すごい…なんかいろいろすごい！！」
FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです
日本が誇る富士フイルム製品！“写ルンです”の名称は有名。
写真は最も一般的なISO400のフィルム内臓の
「FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです シンプルエース 27枚撮り」 。
その他、ISO400よりも2段階感度の高いISO1600で、夜や暗い室内でも撮影可能な
「FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです 1600 Hi-Speed (高感度・高速シャッター) 39枚撮り」も販売中。
「FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです シンプルエース 27枚撮り」 。
その他、ISO400よりも2段階感度の高いISO1600で、夜や暗い室内でも撮影可能な
「FUJIFILM レンズ付フイルム フジカラー 写ルンです 1600 Hi-Speed (高感度・高速シャッター) 39枚撮り」も販売中。
室内で撮ると光が柔らかく黄色がかったり、フィルムらしい風合いが楽しめます。
感度が高くなるにつれて荒くなる、ざらっとした質感も味のうち。
ILFORD
モノクロフィルム写真関連で有名なイギリス・イルフォード社のカメラ。
現行品はHP5（写真手前）とXP2（写真奥）の2種類が入手可能。
HP5はモノクロ専用フィルムが使用されているので、暗室を使えば手焼きプリントもできる。XP2はカラーネガフィルムと同様の処理で現像・プリントが出来るため、写真屋さんでの仕上がりも早い。
HP5はモノクロ専用フィルムが使用されているので、暗室を使えば手焼きプリントもできる。XP2はカラーネガフィルムと同様の処理で現像・プリントが出来るため、写真屋さんでの仕上がりも早い。
どちらもモノクロフィルム写真を手軽に楽しめるアイテムとしておススメ。
デザインもかわいいですね！！
AGFA Le Box Camera
すでに廃版となった、ドイツのAGFAフィルム内臓のカメラ。
おもちゃのような見た目どおり、写りもどこかトイカメラ的。彩度の高い鮮やかな写真が撮れる。
トイカメラで有名なlomographyのデッドストックのため現在在庫がないようですが、
もしかしたらオンラインストアで再販もあるかも？
防水タイプ
レジャーなどに最適の完全防水のカメラ。
水深10～15mまでの耐水性があるため水中での撮影もなんのその。
海水浴でも活躍すること間違いなし！
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海水浴でも活躍すること間違いなし！
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「こんなにあるんですねえ…
ちょっと変わりダネのものとか、面白そうなものもたくさん」
「『Kodak レンズ付きフィルム スナップキッズ フラッシュ800』も有名だが、2015年12月に生産販売終了してしまったらしい。富士フィルム製品よりも滑らかで落ち着いた色乗りが特徴的だったのだが…残念だ。」
「馴染みのあるものが無くなってしまうのは寂しいですね…
あ！2016年7月1日に誕生30周年を迎えた“写ルンです”から限定キットが登場してますよね！中身は現行品と変わらないけれど、当時のデザインを再現したレトロ感がかわいいですね〜」
「フ……歴史は繰り返すということか…無くなるものもあれば、復活をとげるものもある。今やなくなってしまったカメラにもまた再び出会えることがあるかもしれない。想いが届けば成就する…かもしれない。恋のようなものだな。」
「…意外とロマンチストですね。」
「…そ、それぞれのカメラの特性を生かせば、さらに面白い写真が撮れるということですよね！この夏、ぜひいろいろなカメラに挑戦したいですね！」
使い捨てカメラことレンズ付きフィルムの魅力が少しでも伝わったでしょうか！「…意外とロマンチストですね。」
「ロマンを忘れた男に何の魅力がある？ロマンがあるからこそ、続けられるのだ。物質的価値以上の何かを…写真だってそうだ。今や写真など誰でも撮ることができる。目の前の景色や人物を撮るだけではなく、そこに何らかの価値を見出そうとしている。その価値とは人によって勿論差異は生ずるだろうが、その中でも…あーだこーだあーだこーだ……」
「…そ、それぞれのカメラの特性を生かせば、さらに面白い写真が撮れるということですよね！この夏、ぜひいろいろなカメラに挑戦したいですね！」
ということで…
誰でも簡単に撮影できてフィルムカメラの面白さも感じられる！
★残るブース数あと僅か！
■使い捨てカメラ展 特設ブログ
http://designfestagallery-diary.blogspot.jp/2016/05/disposable-camera-exhibition.html
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