WEST 1-A
2014.10.19 - 2014.10.22
本日より始まりました絵画の展示会をご紹介致します。
展示会のタイトルもなければ、作品名もありません。
そこには落合さんの「感覚」を通してつくられた作品が
直接視覚を通して見る者に訴えかけてくるのです。
絵画の展示をされるのは今回で2回目だそうです。
目に見えないものを描かれています。
それはどこか実験的でありながら、強い説得力が同居しているようにも見えます。
水墨画をイメージして作られたという作品。
渋い輝きを放つマチエールをご覧ください。
画家でありながら、音楽関係の仕事に従事していたという落合さん。
今回の絵画のテーマは、音楽にも共通する点があると言います。
それは、「もともとは目に見えないもの」であるということ。
目に見えないものは不確かであると言えますが、
それがこうして視覚化されることで自分と他者を通して共通認識となり、新たな価値が生まれるのではないでしょうか。
展示会は 10/22(水)まで。
是非ご覧ください。