ゆとりガールさんの個展です。
キャンバスや紙のすき間をくまなく埋めて行くのは、ポップな色使いと女の子やクマのキャラクター、そして普段の社会生活では申し上げにくい言葉たち。
一度見たら忘れられない、中毒性の高い作品が1-Aに所狭しと飾られています。
作品には、いびつな形のキャプションが添えられています。
その中には、ノイズの入った荒いフォントで書かれた、妙に癖になるタイトル。
世間様には白い目で見られそうだけど、ちょっと共感しちゃいませんか?
そんな風によくある欺瞞や偽善を敢えて拾って、ポップでカワイイ絵のオブラートでくるんで見せるのも、ゆとりガールさんの魅力の一つなのです。
動画もあります。
そして、おはなしも。
ピンク色のものを集める男の話。
これがいい話なんですわ。
是非座って、ちゃんと読んで頂きたい。
このお洒落男子がゆとりガールさんです。
「写真をとって ツイートして 僕を有名にしてください」
そんな人を食った看板を掲げて置きながら、「僕、口下手なんで」なんて言いだします。
ね、気になるでしょ?
会場に来れない方は是非webを!
http://www.azusv.com/yutorigirl/
DF STAFF KOZUE
カテゴリー:
Design Festa Gallery 原宿
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