以下は展示コンセプトからの抜粋です。
「もし、70億人、すべての人がカメラを持つことができたら、70億通りの世界が広がることでしょう。
今回は、70億分の5の世界です。僕たち5人が何かを感じとり、画として表現しました。
まずは、一人のこころから。
何か少しでも感じで頂けたら幸いです。 」
春木 俊寛さん
光を多く取り入れた、淡い夢のような写真が並んでいます。好きな人にはたまらないだろうなあと思わせるような世界感。
池田 雪乃さん
気になる写真が他にも色々あったのですが、一番ぐわっと来たのがこの一枚。何かがぐわっと渦巻いている、そんな空気がふんだんに詰まっています。
池田さんはものづくりに興味があり、職人の写真も撮っています。
井上 悟さん
大きく焼いた三点の写真を展示しています。一筋の光がその間から洩れるカーテン、銀杏を踏む足元、男性のセミヌードの三点。写真と写真の空白、関係性の中に、ある男性像が浮かび上がって来るようです。
鈴木 大喜さん
1-Gに入ると、鈴木さんによる男性のポートレイトが９点。独特の雰囲気を持った写真たちなので、男性のポートレイトばかり撮って来たのかと思いきや、スペース内には女性、子供と老人、風景（桜）の写真も。鈴木さんの色んな面が楽しめる展示構成になっています。
金木 健太さん
一枚一枚に金木さんの鋭い視点を感じる写真です。シャッターを押した金木さんの様々な感情が、そこに写り込んでいるように感じます。それに気がついて「あ、しまった」とさえ思うのに、目が離せない。
五人それぞれの世界が広がる展示会。タイトルはUp to you。それぞれの世界を、見る人がそれぞれ感じとって欲しい、ゆだねたい、そんな思いが込められているのでしょうか。
DF STAFF KOZUE
まずは、一人のこころから。
何か少しでも感じで頂けたら幸いです。 」
光を多く取り入れた、淡い夢のような写真が並んでいます。好きな人にはたまらないだろうなあと思わせるような世界感。
気になる写真が他にも色々あったのですが、一番ぐわっと来たのがこの一枚。何かがぐわっと渦巻いている、そんな空気がふんだんに詰まっています。
1-Gに入ると、鈴木さんによる男性のポートレイトが９点。独特の雰囲気を持った写真たちなので、男性のポートレイトばかり撮って来たのかと思いきや、スペース内には女性、子供と老人、風景（桜）の写真も。鈴木さんの色んな面が楽しめる展示構成になっています。
一枚一枚に金木さんの鋭い視点を感じる写真です。シャッターを押した金木さんの様々な感情が、そこに写り込んでいるように感じます。それに気がついて「あ、しまった」とさえ思うのに、目が離せない。
五人それぞれの世界が広がる展示会。タイトルはUp to you。それぞれの世界を、見る人がそれぞれ感じとって欲しい、ゆだねたい、そんな思いが込められているのでしょうか。
DF STAFF KOZUE
