本日も暑くて暑くて汗が渋滞かましそうです。
しかし、そんな真夏日のまっただ中でも、
午前中から、腹黒ピカソ氏、さくら亭の壁画を描いてくださっています。
バックグラウンドを全面に張り巡らした後、
今は人物を配置している最中です。
生物が入り込んだ途端、彼女の我はより濃くなっていきます。
荷物や衣類をかけるフックもキャンバスの延長線上。
ということでしっかり塗り塗りしてくれています。
絵画の上に荷物や衣類をかけちゃっていいなんて。
改めて考えると、すごいことです。
作業着、手のひら、腕まで絵の具にまみれつつ、
毎週描いて下さっています。
本当にお疲れ様です。
そのお隣の空間では、小田部 瞳さんが同じく壁画を描いて下さっています。
残念ながら本日は不在ということで、経過途中をご覧下さい。
小田部さんの描写は、線を何重にも束ねて、
色と形を獲得しようとする。
腹黒ピカソさんとは異なるアプローチ。
お二人の作品が完成したとき、この2階の一室はどうなるんだろう。
相反するのだろうか、仲良く同居するのだろうか。
スタッフ一同、不安とわくわくです。
今後の進行状況もお楽しみに!
(ぱんだ)