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ステンシルプロジェクトへの道のり


先日発表された「 STENCIL PROJECT 」に向けて、
ギャラリーでは着々と準備が進められています。

カラフルだった壁面もこの通り。
艶の無い、マットな白壁に塗り替えられています。



陽の光を吸収して、鈍く光るギャラリーWEST
ワイルドな男性も、心なしかさわやかに見えます。
ふしぎ、ふしぎ、ふしぎ。


スタッフが集合して、てんやわんやで作業をしています。

「あー、そこきちんと張り付いてない!」
「スプレーの位置近すぎる!」
「垂れてる!垂れてる!」

とか。


職人技には程遠いのだけど。
素人っぽくて、ザラついているのだけど。

ミスさえも笑いながら、仕事をこなしていく様は、
とても、デザインフェスタらしいな、と思うのです。



今回の「 STENCIL PROJECT 」を提案したWEBスタッフ鮫島さん。
入念にステンシルの型を訂正しています。

自身で立ち上げた企画なだけあって、
作業時の顔つきは誰よりも険しい。

そんな時、作業工程でミスが出てきてしまった。
それでも誰よりも大きな声張り上げて、

「大丈夫、大丈夫」、なんて。


本日は、ギャラリーのロゴをステンシル化する作業。
ロゴのサイズが大きい為、作業時間も手間もかかっています。

完成しましたら、是非、皆様外観にもご注目下さいね!

また、「 STENCIL PROJECT 」は今現在も参加者募集中です。
写真作品でも、フォトショップの二諧調化機能を使用すれば、
簡単にステンシルデータを作成することができます。

多くのアーティストのお力をお借りしたい次第です。
是非、ご協力をお願い致します!


(ぱんだ)