『夏展』
2019.8.27 - 2019.8.29
[WEST 2-D]
神奈川大学の美術研究部による、『SF』というコンセプトの、
油絵、水彩、アクリルを用いた絵やデジタルイラスト、立体作品など
様々な作風で表現した作品が展示されています。
宇宙や空想の世界観が多く見られる今回の「夏展」では、
一人ひとり、それぞれが思うSF世界観が作り出されてます。
細密な点画で表現した日食。
まるでじわじわ動いている微分子のようです。
樹脂で創作した、土から掘り出された空想の遺跡、
斬新な発想が印象に残ります。
こちらは「障子の中の宇宙」です。
和の要素が取り込まれ、宇宙の銀河と深海が融合した空想世界が美しい。
一見遺跡のように見える「新弥生時代」は、
中の線画が現代の日常生活に繋がっていて遊び心が感じられます。
アートが好きという共通点で集まったメンバーで
一緒にテーマを考えながら作品制作する。
このような仲間と一緒にいる時間もとても大切に思います。
次回はどんな新しい作品が生み出されるのか楽しみにしています＾＾
会期：2019.8.27 - 2019.8.29
神奈川大学の美術研究部
【展示スペース：WEST 2-D】
