『夏の展示会』
東京家政大学グラフィックデザインサークル
2018.8.21 - 2018.8.23
space : WEST 1-F
春の展示も記憶に新しい東京家政大学グラフィックデザインサークルさん。
（展示レポート：『トリコロール展』（2018.3.30 - 2018.4.1）space : WEST 2-C）
今回は夏の学外展ということで『キラキラ展』が開催されています。
30名ほどのメンバーによるイラスト、立体、雑貨、本など多分野にわたる「キラキラ」をテーマにした作品が集合しています。
多数の展示作品のなかから一部紹介します。
夏の砂浜で拾ったようなキラキラとした貝殻やビー玉たち。
透明感のある彩色で、画面からは夏の水辺のきらめきも伝わってくるようです。
漫画作品もありました。その名も「夏、何食べる？」
夏といえば！な食べ物アレやコレが登場してきて、
夏の「キラキラとした」思い出がつまったような作品でした〜！
「ん？...キラキラ？」
こちらは、モノクロの写真のコラージュをベースとした作品。
作者の方にお話をうかがうと、キラキラとした色の作品が揃うのを予想しての敢えての白黒作品とのこと。なるほど〜！
白黒の大人たちを眺める女の子。
未来や夢を象徴するかのような少女の存在にキラキラとしたものが託されています。
展示作品のほかにも、ポストカードや雑貨も充実した展示会。
メンバーの皆さんの精力的な制作活動が伺えます。
東京家政大学グラフィックデザインサークル、2018年夏の学外展『キラキラ展』は8/23までの開催。
夏の生命が溢れるこの時期にもどこかリンクするキラキラとした創作が揃った充実した展示会となっていました。
東京家政大学グラフィックデザインサークル
twitter @kasei_GD
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