昨日から始まった二人展です。
阿部 聖さんとn1n-x2.(ニンニン)さんはライブ繋がりで知り合い、出会ったころから「展示やりたいね」と話していたそうです。
阿部さんの作品の紹介です。
塗り重ねられた白を背景に、朧に浮かび上がる濃淡・輪郭・有機体。
引きずり込まれるような闇ではなく、耽美に振り切れすぎることも無い、 たぐい稀なるバランス感覚。
ただ技術的に上手いということだけではなく、骸骨や瞳といったモチーフを選びつつも、ある一定の距離を取って描いているところにセンスを感じます。
https://twitter.com/IsotasNe
そして、n1n-x2.さん。
音楽を聴いていると描きたくなってくるというn1n-x2.さんの作品からは、音楽のリズムやニュアンスが感じられます。
これはパンクロックを聴いてた時、この絵はハードコア、これはオルタナティブロックだったかなと説明してくれたのですが、どれも納得してしまうような作品ばかり。
ライブハウスでやったライブペイントやボディペイント、手掛けたCDジャケットなどはtumblrで見ることが出来ます。
http://n1n-x2.tumblr.com/
https://twitter.com/n1nx2art
会場内には、二人が制作したCDジャケットや、バンドのステッカー、iphoneケースも並んでいます。
上は阿部さんのもの。
そしてこちらはn1n-x2.さんのもの。
まったく画風が違うのに、違和感なくはまっている二人のセッションが見られるのは、明日まで!
DF STAFF KOZUE