2014.7.12 - 2014.7.13
長谷川さんによる写真展示会が2日間限定で行われています。
終始来場者で賑わうスペース。
長谷川さんの写真を見に来られる方は回を重ねる毎に増えているようです。
真っ赤な曼珠沙華の中に横たわる制服を着た女性。
モノクロームの世界に突如降りかかった赤の衝動。
ぼくにはこの写真が女性を象徴する一枚に見えました。
カレンダー、クリアファイル、写真集、ポストカードなどグッズの販売も充実しています。
お値段もリーズナブル。クオリティは折り紙付きです。
女性を被写体にした作品ですが、ファンの方々の殆どは女性です。
これは恐らく写真の魅力のみならず、長谷川さんの存在が大きいのだと思います。
…というより、写真の魅力はご本人の魅力そのものなのかもしれません。
来場者の方々とご本人がコミュニケーションをとり、いつも笑い声が生まれるような居心地のいい空間をつくられています。
構図、色使い、気になってしまうストーリー作り。
これらの要素が絡まりあって、人は引き付けられていくのです。
(chida)