Liu Jingting
WEST 2-Aで展示しているのはおとなり中国から留学中の絵描き人、リュウ・セイテイさん。
建築の勉強をする傍ら絵を描き続けているそうです。
作品だけを見ると相当の熟練者に見えるのですが、
個展は初の試みだそうで、まさに超新星現ると言った感じです。
クロッキー帳に描かれた日々のドローイング。
作品として描かれていないが故の自由でストレートな絵が見れます。
筆ではなく、手を使って描いたものも展示されています。
キャンパスと自分の感覚の間に何も通さずダイレクトに伝えるために手を使ったのだそう。
今回の展示作品の中ではもっとも大きい絵画作品。
目隠しをした半裸の女性、蛇、髑髏、枯れ落ちた薔薇。
ダークな世界が広がります。
展示会は11/14(木)までなので、是非足を運んでみて下さい。
--- chida ---