Kondo Kei
KOYATA
kurumu
"COROMO 3人展" 〜３人の作り手が紡ぎ出す洋服たち〜
KOYATA
日本の着物にペルーの刺繍を施してあります。
すべて手刺繍で丁寧縫われています。
独学で習得されているとは思えません。
着物なのですがペルーのカラフルな刺繍と組み合わさって
今までにみたことがない、かわいらしい着物になっています。
レディーガガの部屋着をイメージして作られました。
高貴な紫とすけ感がガガのワードローブに入っていそうです。
kurumu
津軽地方で着られていたこぎん刺しという刺繍を施した作品。
手で刺繍しているとは思えない精密な模様。
模様も牛の古屋など庶民的なものが多いそうです。
色によって雰囲気ががらりと変わるのも魅力です。
色が変わるとあっという間に北欧風になるのが不思議。
浴衣の生地でできた洋服。
とても涼しげです。
kurumuさん着用のワンピース。
これ、なんと手ぬぐい４枚を縫い合わせでできています。
信じられませんが本当です。
最近かわいい手ぬぐいが多いので、
素敵なワンピースができそうです。
作り方もありますよ。
Kondo Kei
露出のバランスと丈のバランスにこだわった作品です。
どの作品もインドに通ずるものが感じられます。
その名も糞掃衣ドレス
↓
写真がうまく撮れていないので
これはこちらへ来てご鑑賞くださいませ。
お坊さんの袈裟をイメージして作られています。
kurumuさん的には"おむつ"をイメージして作られたとのこと！？
詳しいことは直接お尋ねください。
服飾の学校で出会った３人の初めての展示会。
6/18(火)までの展示ですので
みなさんぜひ、足を運んでください。
まいこ
