それぞれがテーマカラーを一色ずつ選び、展示しています。
早稲田大学・絵画会:『赤』
青山学院大学・美術部:『白』
早稲田大学・美術研究創作会:『ピンク』
東京農業大学・農友会美術部:『緑』
明治大学・美術研究会:『青』
色はそれぞれが希望を出し合い、かぶったところは話し合いで決めたのだとか。青学は青、緑、赤という第一から第三希望まで案が通らず、結局白になったのだそうです!白でなかったら黒だったんですかね。究極ですね。
それぞれが「色」を選んでいるということもそうですが、モチーフなり素材なりの選択からそれぞれの学校の「カラー」が出ているところも面白いんです。色んな意味で「色色展」だなと、順々に展示を見ながら思いました。
この展示会は渉外の集まりがきっかけだそうです。二次会で同じテーブルに座り合わせた人たちで「合同展示会をやりたいね」という話になり、それが実現したのだとか!
キャプションの文字がそれぞれの色で統一されていたり、展示会全体でひとつのタイトル一覧が用意されていたりと、学校同士の連携がうまく成されている様子が伺えました。個人的に大学間の「渉外」から派生する動きに注目しているので、そういう意味でも大変興味深い展示会でした。
こちらは早稲田の絵画会(赤)
ざっと展示会全体について紹介させて頂いたので、この後にそれぞれの学校(サークル)の紹介をして行きたいと思います!
DF STAFF KOZUE













